こんにちは。
連日の厳しい暑さと湿度でぐっすり眠れない、体調がすぐれない、そんな方も多いのではないでしょうか。
毎日、皆さんお疲れさまです。
さて、体がストレスを感じると、気のめぐりが悪くなり、気が滞る、「気滞(きたい)」という状態になります。
「気」というのは、東洋医学で考える、目には見えない、生きるためのエネルギーのことですね。
気滞は、気が詰まって停滞しているため、体のあちこちに張るような痛み「脹痛(ちょうつう)」が起こります。
お腹が張ったり、首肩に詰まるような辛さが出たりします。
また、詰まった気が発散するときに、ゲップやおなら、ため息などがよく出ます。(どんどん出して発散しましょう!)
さらに、気の滞りで熱が生じ、体の中に熱がこもるため、顔のほてり、頭ののぼせ、頭痛、目の充血などもよく起こります。
上記のような体の症状を感じたときは、体にストレスがあるよ、というサインですね。
ゆっくり深呼吸して、下記の食材をチョイスしてみるのもおすすめです。
【ストレスに効く夏の食材】
・気のめぐりをよくする食材
玉ねぎ、セロリ、しそ、パクチー、みつば、パセリ、にんにくの芽、らっきょう、かんきつ類、ピーマン
・体にこもった熱をとる食材
ミント、ちんげんさい、なす、冬瓜、トマト、ゴーヤ、きゅうり、ひじき、わかめ
・体に潤いを与えてくれる食材
オクラ、梅、びわ、トマト、メロン、レモン、豆腐、豆乳、牛乳、ヨーグルト
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