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頭寒足熱


こんにちは。

一気に季節がすすみ、朝晩の空気がだいぶひんやりしてきました。

涼しくなってくると、足元、特に足先から冷えてきますね。


東洋医学における五臓六腑のうち、冬は「腎(じん)」の季節です。腎(じん)は、成長や生殖活動をコントロールし、生命力を貯蔵する大切な場所!

腎(じん)が元気だと、若々しくいられます。

腎(じん)の働きが弱まると、子どもの成長が遅れたり、大人は老化が早く進んだりします。


そして、腎(じん)は非常に寒さを嫌いますので、とにかく体を冷やさないことが大事。若さや生命力をキープする鍵になります。


昔から伝えられているように、体は頭寒足熱(ずかんそくねつ)の状態を心地よいと感じ、そうすることで血の巡りを良くして体調を整えてくれます。


それどころか、上半身ほど涼しく、下半身ほど温かい状態をキープするだけで、なんとも心身ともにご機嫌でいられることでしょうか。


怒ったり、悲しんだり、イライラしてしまう時ほど、足元が冷え切っていることがよくあります。


ぜひぜひ足元からしっかり温めて、幸せを感じてみてください(o^^o)



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